K's Backyard

オーストラリアの田舎町での動物とのふれあい日記

Winter has come!

仕事が超忙しくなり、ブログをすっかりご無沙汰してしまいました。職場のrestructureで仕事量がどっと増えました。Managementに新しい人員が加わるといつも大胆なことをしたり、経費の大幅なカットをします。そういう人は数年後にはすぐに新しい仕事を見つけて行ってしまうのですが、自分はこんなに斬新で画期的なことをして成功したんだと履歴書に書きたいからやりたい放題をします。下っ端の私たちは上司が変わるたびにそんなことをされたらたまりません。今オーストラリアではどの職場でもこういうことはよくあることみたい。

さて、愚痴はこのくらいにして、我が家の庭の木々の葉も落ちて冬の様子に変わってきました。気温も朝0度ぐらいになってきました。さぶ〜い!

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Galahは相変わらず常連で庭に餌を食べにやってきますが、結構自分より小さい鳥達にはちょっと意地悪な面も。Crimson Rosellaが餌を食べていたのに、この写真の二羽はそれを追っ払って餌を横取りしてしまいました。

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Crimson RosellaはCrested PigeonsやSparrowsをなぜかそんなに執拗に追っ払ったりしません。こうして並んでいるところを見ると、ロゼラは鳩とそんなに体の大きさが変わらないことに気づきましたわ。

ところで、11月に引っ越したrenovationを終えた古い家にはまだ、暖房器具がついていませんでした。天井が3Mもあってbathroomとbedroom以外は全てドアがないオープンプランなので、小さな電気ヒーターではとても温まりません。そこで、wood heater (薪ストーブ)を先週の金曜日に業者に入れてもらいました。

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準備に一ヶ月かかりました。まず店に行ってwood heater を注文。これより小さいのを選ぼうとしたら、お店の人に寒いアーミデールでは小さすぎると言われ、もう一つ大きいのを注文しました。それとheaterの下に敷くhearthというタイルと金属の枠でできたものとflue(煙突)も注文しました。それから、市役所や行き、wood heater を入れる許可をもらうために申請書を書いて提出。アーミデールはwood heaterを使っている家庭が多く、煙が健康を害するということで市が定めた煙の濃度の基準をクリアしたwood heaterしか設置できません。それだけではありませぬ。私は自分で店に行って合計二百キロぐらいに重さになるwood heater とhearthを運べないし、設置もできないので、専門の業者(水道の配管工)にお願いしました。予約がいっぱいだったので、三週間後と言われ待っていたのでした。

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wood heaterを入れると今度は薪も必要になります。こちらでは薪を売る業者が結構いて、電話で注文するとトラックやトレーラー一台分の薪を配達してくれます。薪は大きいものは斧で割るか、log splitterという機械で割ります。ちょっと面倒なところもありですが、ガラス越しに見える火がとっても綺麗だし、家中すぐに温めてくれるのでwood heaterにしてよかったなと思いますわ。