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K's Backyard

オーストラリアの田舎町での動物とのふれあい日記

麦の穂とガラー

9月の終りに我が家の野鳥の餌台の周りに生えた麦やトウモロコシの穂のことを書きましたが(「白いオウムたちの訪問」参照)、最近になって餌台から上に出ていた穂が刈り取られて短くなっていることに気付きました。そして下の写真がその犯人たち。実はGalah(モモイロインコ)が餌を食べにきたついでに周りに生えていた穂をつまみ食いしていたのでした。

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ところで、Red Wattlebirdの子供達のその後ですが、下の写真のようにすっかり大きくなりました。でも、まだ小さいときからの癖で、お腹がすいて餌台に近づいてくる時にはチッチッと親鳥に餌をねだる時の声をだしています。

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親鳥は餌台に子供達が近づくと、とても激しくつついて攻撃します。時には子供の羽根をくちばしではさんで、固まりでズボッと抜いてしまう始末。子供にはとてもか わいそうですけれど、こうしないと親が自分のテリトリーの中で確保できる餌の量が減ったら、自分たちの死活問題になってしまうからでしょう。それでも、朝などは親2羽と子2羽の計4羽が一緒に現れて、取っ組み合いの喧嘩をしながら普段の2倍ぐらいの餌を食べます。とはいえ、今はもういろいろな花や果実や昆虫があるので、それらだけでも十分に食べてい けるはずです。子供達が我が家の庭から出ていくのももうすぐでしょう。ちょっと寂しい気もしますが、野生のルールですから仕方ないですね。

追記:最近、藤棚のアーチのそばを通る度に、Spotted Doveという鳩(「日常の風景」参照)が一羽飛び立つようになりました。あまりその場所では見かけなかったのですが、気にも止めないでいたら、ある日アーチの真下に真っ白いうずらの卵のぐらいの大きさの卵の殻が真ん中からまっ二つに割れて地面に落ちているのを見つけました。見上げるとSpotted Doveが一羽ちいさな巣の上に座っているのを発見。藤棚のアーチの骨組みに使ってる鉄柵の上に巣を作っていました。私の頭の15センチぐらい上のところです。驚いて飛び立った後に、真っ白い卵がちょこんと皿のように浅い巣の上にのっかっていました。今は花も終って、藤棚は緑の葉がびっしり覆っていて、まさかそんなところに巣を作って、卵をあたためているとは知りませんでした。しかも、下から丸見えなのに!それ以来、ひなが無事に孵るようにと祈りながら、アーチの下を通らないように気をつけています。