築90年の家のリフォームを振り返って
2017年に1930年代に建てられた私の家のキッチン、バスルーム、ローンドリー(洗濯室)、ウッドデッキ、玄関のポーチの床板を新しくしましたので、まとめてみました。
1. Front porch
昔の玄関ポーチは木の板が貼ってあります。木が腐って、ところどころ穴が空いていたので、中古の板をガレージセールで手に入れ、張り替えてもらい、ニスを最後に塗ってもらいました。
2. Kitchen
元々キッチンの壁や天井にアスベストを使用した石膏板が使われていたので、業者にたのんで全部取り除いてもらいました。骨組みになったところに自分でまず、断熱材を入れました。
この後はプロのplastererに石膏ボードの壁と天井を入れてもらいました。
壁や天井ができたら、自分でペンキを塗りました。長い棒の先についたローラーを使いましたが、天井が一番大変でした。
続いて、自分でキッチンの物入れを組み立てて配置した後、大工さんがそれらを固定、上に木のベンチを取り付け、ストーブを置くところの壁にタイルを貼り付けてくれました。
三ヶ月かけてキッチンを自分でデザインしました。流行と便利性を取り入れて、アイランドをつけました。高いバースツールを2つ置いて、食事ができるようにしました。とても気に入っています。
3. Laundry
リフォームの手順はキッチンと同じ。
4. Bathroom
リフォーム後の写真しかありません。悪しからず。
オーストラリアでは珍しく浴槽の壁に木を使いました。洗面台も私がデザインしたものを大工さんがそのとおりに作ってくれました。オリジナルです。
5. Back deck
元々キッチンの外で家の裏側にあったウッドデッキの幅を大工さんに1.5M広げてもらい、片側に壁をつけてもらいました。
6. Livingroom
キッチン、ローンドリー、リビング、廊下は全て元々あった木の床を業者に頼んで磨いてもらい、ニスを塗ってもらいました。リビングには元々ガスヒーターがついていましたが、それを薪ストーブに変えてもらいました。薪が燃えるととても綺麗で、暖かく、とても気に入っています。また、夏のクリスマスには飾りをして、楽しんでいます。
リフォームは自分でできることは全部自分でしましたが、できないところはプロにお願いしましたので、思ったより費用がかかりませんでした。全くしたことのなかったペンキ塗りなど、とても勉強になりました!