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K's Backyard

オーストラリアの田舎町での動物とのふれあい日記

デイジーと困り果てた侵入者

ワンコのデイジーには一週間に一度、ゴミの日の朝にする儀式があります。滑車のついたゴミ箱を道路脇に置かなくてはならないので、家の門の方へ引っ張っていくと、どこからともなく必ず飛んで来ます。門をを開けようとするとその前で開くまでじっと待ち構えて、私より先に出て行きます。まるでボディーガードが先に歩いて安全を確かめてくれるかのよう。その後は、道路に通行人や近所の犬などが残して行った匂いがするようで、辺りをずっと鼻をくんくん鳴らして興味津々で嗅ぎ回ります。なので、ゴミの日はデイジーにとって大好きな日なのです。ところが、今週のゴミの日の朝はデイジーの姿が珍しく見えず、いくら呼んでも出てこないので、すごく心配になって探したら、いました!庭の高い木の下で上を見上げてじっとしているではありませんか!その視線の先を見ると、猫がじっとデイジーを見下ろしている姿が見えました。

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その日の朝は夜中の4時ぐらいにデイジーの吠えるような声がその方向から聞こえてきました。すぐ止んだので気にも止めませんでしたが、それから3時間半ぐらいずっとその場所でデイジーが猫をじっと狙っていたようです。たまに近所の猫が我が家の敷地に侵入しますが、デイジーに見つかると絶対にその場を離れようとしないので、長時間高い木の上に避難するはめになります。Poor cat! ティピが生きていた時にはずっと吠えていたので、すぐ分かったのですが、デイジーは黙って何も言わないので、こちらが発見するまで気付かないのです。そこで私がleashを持っていって、デイジーをつないで家に連れてきて、しばらく鎖につないでおきます。すると、やっと解放されて安心した猫は木から降りて自分の家に帰っていくのです。

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ところで、先日、家のそばに立つ、小さな古い木製の物置小屋の外壁の一角でデイジーが一日中、番をしていることを書きました。(「デイジーの日課(ティピ)」参照。)何か動物がいるのだろうと思っていましたが、やっぱりポッサムでした。古いドアや木を積み上げた隙間に昼間潜んでいたのです。懐中電灯を当てると、2つの目がギラッと光りました。夜行性動物なので夜、庭に生えている樫の木のどんぐりを食べたり、昆虫を食べたりしているようです。残念ながら写真は取れませんけど、猫ぐらいの大きさのモモンガのような顔をしたかわいい動物です。(こちらを参照。)ポッサムが我が家で目撃されたのは初めてです。ずっと長く住んでいてくれるといいのですが。