どんぐりのごちそう
春がやってきましたけれど、庭にあるOak Tree(樫の木)は前にも掲載した写真(「キングパロットの寄り道」参照)と全く同じで茶色く枯れた葉をたくさんつけています。その木の下には秋に落ちたたくさんのどんぐりが散らかっていて、ここ数 週間ほど、昼間いろいろな野鳥が来て、食べています。樫の木のそばを歩くたび、どんぐりをぱりぱりと踏んでしまいますが、小さめの野鳥にとっては殻が割れ て、とっても食べやすいみたい。
どんぐりを食べているところの写真を撮りたくずっと狙っていたのですが、私の姿が丸見えのところにあるので、近づくとすぐに逃げてしまいます。残念ながら現場の証拠写真は撮れませんでしたので、家の近くに寄って来たところを撮りました。
King parrotのペア。左が雌で右が雄。2組のペアが常連でどんぐりを食べに来ています。これは朝早い時間にどんぐりを食べに行く前に市販の餌を食べに来た様子。どんぐりがメインだとするとEntrée (前菜)と言ったとこかな。6月に上記の「キングパロットの寄り道」という題のブログを掲載した時は、どんぐりを食べているところを見たことがありませんでした。きっとあれからどんぐりを見つけて食べるようになったんだと思います。
一つの木にKing parrots, Galah(モモイロインコ)、Crested pigeonなど、いろいろな野鳥が止まっている珍しい写真。
Crimson rosella も団体でどんぐりを食べに来ています。