K's Backyard

オーストラリアの田舎町での動物とのふれあい日記

霜月

日本では11月が「霜月」ですが、ここ南半球では7月に相当します。毎朝、零下まで気温が下がって、霜がおります。アーミデールは薪ストーブを燃やしている家が多く、朝はその煙で霧が出てとにかく寒い。動物たちもじっとしてひたすら太陽が出てくるのを待っています。

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デイジーは気温が5度以下になるとコートを着せてあげますが、日の当たるところへ行って日向ぼっこを楽しんでいます。そして寒さも気にせずいろいろ歩き回って活動的なのですが、コートを着せてあげないと自分の小屋でじっとしています。

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今朝も常連のガラーに混じって、Crimson Rosellaが6羽ぐらいのグループで来て、餌を食べていました。

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最近、またKing Parrotsのペア(左がメスで右がオス)もやってくるようになりました。Rosellaたちもそうですが餌台に置いた餌と樫の木から落ちたどんぐりも食べにくるようです。

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昼間陽が出てぽかぽかしてくると、よくOwl Finchが団体で餌台に置いたピノくんの食べ残した小さなインコ用の餌を食べに来ます。やはりトウモロコシとかひまわりの種などの野鳥用の餌はこの小鳥たちには大きすぎるようです。それにしてもこんなにたくさんのOwl Finchを見るのは初めて。名前の通り顔の柄がフクロウのように見えます。すずめよりも小型でとってもかわいい!