K's Backyard

オーストラリアの田舎町での動物とのふれあい日記

小鳥の乱舞

3月に入り暑さもほんの少し和らいできました。昼間も30度を越える日がなくなって過ごしやすくなりました。それでも晴れた日はいろいろな小鳥達が庭の水鉢に水浴びにやってきます。

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上の写真には一番左からWillie Wagtail, Superb Fairy-wren, Willie Wagtail, Sparrow, そして手前で黄緑色の背中を見せているのがSilvereye。こんなにいろいろな種類の小鳥が一同に集まっているのを見るのは初めて。Willie Wagtailは初登場ですが、名前のとおり犬がしっぽを振るように、黒くて長い尾をピンと上に立てて左右に揺らしている姿をよく見かけます。すばしっこくて、なかなか愛嬌のある鳥です。下の写真では一番右に飛んでいる姿が写っています。とても長い尾をしています。

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もちろん体の大きなCrimson Rosella や Spotted Doveという鳩も水浴びにやってきました。

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引っ越して来てからウッドデッキから1、2メートルぐらいの距離に生えている桐の木に時々野鳥が止まりますが、キッチンの中からも3メートルぐらいしか離れていないので、よく見えます。(キッチンの中は暗いので外からは中にいる私がよく見えないみたい。)この日はEastern Rosellaがやってきました。鮮やかの色の羽根がとってもきれい。一時はデッキにあまりにも近すぎて、枝が屋根にぶつかりそうだったので、切ってしまおうかと思いましたが、このようなこともあるので、切らなくてよかったかも。

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居間の窓からも庭に木に止まっている野鳥が時々見られます。下の写真は珍しいBlack-faced Cuckoo-shrikeという鳥。体調が尾の先まで入れて30cmぐらいある大柄なカッコーの仲間です。口に小枝のようなものをくわえていますが、巣作り中なのかしら。

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最近、午後に犬のでデイジーといっしょに庭を散歩していますが、今日もLaughing Kookaburra(ワライカワセミ)がそばの木にいたのを知らずに通り過ぎたら、驚いてさっと近くのWhite Gum Treeというユーカリの木の枝に止まりました。急いで家の中から居間の窓を開けてシャッターを切りました。

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